つみ木家具店 BLOG

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京丹波ひのき

2017/12/05 |

京丹波ぬく森いす

今年も、ひのきの綺麗さにうっとり。

京丹波町の森林面積は25,079ヘクタール、全体の約80%が森林と山深い町です。
全国的にもそうですが、京丹波もなかなか山の手入れが行き届かない状態ではありますので、最初に京丹波の木を使ってと聞いたときは、もっと節がたくさん入った木が来ることを想像していました。

ぬく森のいすに使われる木は、森林組合さんが一年を通して山を見て、椅子用にと目星をつけて準備をしてくださいます。(特に座面用には大きな樹齢70年くらい木が必要になります)
その後材木屋さんが一本一本を丁寧に見て、上手に製材してくださっています。つるっとしてやわらかで、本当に綺麗。

今工房はひのきの香りでいっぱい。
用事で立ち寄ってくださるご近所さんも、思わず口にする良い香り。山の恵は色んな人の心をほぐしてくれています。

 

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